2013年 10月 22日
ヴィクトリア時代のティータイム
【Let’ s Bake!】 ~ティータイムのお菓子を焼きましょう~
flowerはダリアとバラ。
テーブルもお花模様♪
ヴィクトリアということで、淹れた紅茶は
トワイニング社 「ロイヤル・ベイビー記念ティー」と
エリザベス女王 コロネーション・戴冠60年記念 英国王室オフィシャル ブレンド紅茶
王室ゆかりの紅茶を(どちらも日本未発売!)を頂きました♪
ダッチーオリジナル ショートブレッド
英国チャールズ皇太子が1990年に創設したオーガニック食品の ブランド
オーガニック小麦を用いたお菓子で、その一つ一つに皇太子の紋章が押されている。
(押してある模様がニンジンに見えたのは、私だけ?)
あの?イメージと違って、有機農法や食品生産、自然環境や生態系の保護に力を入れて、
売り上げの一部もオーガニックを啓蒙するための活動やチャリティに利用されていたりと
イギリス王室らしい活動をしている。
で、このショートブレッドがとっても美味しい!!のです。
1950年ごろのビスケットフォルダーに入れて
(比較的新しい時代のものは、アンティークとは言わずにジャンクと言うそうです)
お待たせいたしました!
今回のメイン。
ヴィクトリアン・サンドウッチを焼きましょう~!
Eri先生がイギリスから取り寄せた型(高さが一般の型より低い!!)で焼き上げます。
材料のかき混ぜは、みんなの共同作業。
機械に頼らずとも、動力がいっぱい(笑)なので、おしゃべりしながらも作業はスムーズに運びました♪
ラズベリージャムを塗ってサンドします。
定番はラズベリージャムだそうですが、基本は赤いジャムを挟む!!
最近はレモンカードやアプリコットジャムなども挟んでみたりして、なんでもありの状態。
美味しければいいのかもね♪
切り分けるときは、いきなり人数分分けるのではなくて、
どれ位頂きます?と聞いてから一人分ずつ切り分けて頂くそうです。
ここは、食いしん坊もグッと我慢してケーキターナの上にちょうど乗るぐらいの量がベストですね。
こうやって、お菓子作りもしたりする、紅茶教室なのです。
マダムが集うティーレッスンというよりは、放課後の部活動のノリ(失礼!)
の楽しい、ティーレッスンなのでした。
by hanabananokawori
| 2013-10-22 23:35
| 紅茶教室